すてーき茶寮 和くら、大分県日田市にある鉄板料理の名店

北部九州のちょうど真ん中に位置する日田市は、水郷(すいきょう)と呼ばれる風光明媚なところです。
その川のほとりにたたずむのが、ステーキと鉄板焼きの名店「すてーき茶寮和くら」です。

和くらのお店の外観は、文化財に指定された古い土蔵の建築をそのまま生かした純和風の佇まい。
打ち水された庭石をたどると、思いがけず洋風な店内へと導かれます。

和くらには入り口が二つあり、右がステーキと鉄板焼きのフロア、左が重厚な土蔵を改装したカフェへ続いています。
右へ入れば、川に面した大きな窓から景色を楽しみつつ、目の前で焼き上げられる豊後牛や新鮮な魚介に舌鼓を打てます。

ただ、ゴージャスなお食事をしようと思えばそれなりのお値段はするもので、ディナーのコースは税別4200円から。
メインのお肉に前菜・スープ・サラダ・焼き野菜・ごはん(又はパン)・お味噌汁・お漬物・デザート・コーヒーがつきます。

安い!とお感じになる方もいらっしゃるかもしれませんね。
私には悲しいかな中々手が出ません。

しかし、そんな悲しみを癒してくれて余りあるのが「すてーき茶寮和くら」の左の扉、つまりカフェコーナーです。
大正5年に建てられた蔵をそのまま生かした高い天井、重厚な漆喰の壁、太い日田杉の梁。

歴史を感じるこの建物の中に、椿の花のステンドグラス、壁に飾られたギャッベ、民陶の小鹿田焼などが絶妙に配置されています。
とても落ち着く空間です。
和くらでカフェタイムが過ごせるなんて贅沢…そう思わせてくれます。

でもお値段の方は、そんなに贅沢じゃありません。とろける季節の杏仁豆腐が400円。ソフトドリンクも400円から。
ガトーショコラ、クレメダンジュ、カタラーナといったデザートに「和くらパフェ」もあります。

ちなみに私、一人で行ってカフェだけの利用でしたが、お店の方は嫌な顔一つせず、というかとても親切に案内してくれました。

カフェの一角に、きれいにセッティングされたカップとポット、それに茶葉の入れ物がありました。
「こちらのハーブティーは、お好きなだけお飲みください」と言われてびっくり。なんて気前がいいんだ…!と感動しましたよ。

もう、おすすめしない理由が見つからないので、日田においでの際は「すてーき茶寮和くら」へ一度お越しください。
贅沢にも、リーズナブルにも楽しめますよ。

店名:すてーき茶寮 和くら
住所:大分県日田市隈2丁目4-13
電話:0973-24-2728